ガンプラHGUC百式、成型色を活かした無塗装ウェザリング仕上げ
HGUC(REVIVE)版の成型色を活かしつつ、ちょっとした部分塗装とウェザリングで仕上げました。
物語最終盤、ジ・Oやキュベレイと戦った頃をイメージしています。戦いに次ぐ戦いで、この頃の百式は相当くたびれた状態だったんじゃないかと考えて製作しました。
ガンダムMk-2とのツーショットはやはりいいですね。早くZガンダムも製作してエウーゴ三尊にしたいです。
ティターンズのジ・オ、エウーゴの百式、ネオ・ジオンのキュベレイ、グリプス戦役最終決戦トリオです。
HGUC百式と関連するMS製作記録
子供の頃にリアルタイムでZガンダムを見ていた時には、正直百式をそれほどかっこいいMSとは思わなかったんです。
でも、歳をとってから改めて見直してみると、各陣営のモンスター級のニュータイプが乗った、モンスター級のMS二機を相手にして撃墜されず生き残った(ほぼ撃墜状態でしたが)姿に、いぶし銀(金ですが)のかっこよさを感じてしまいました。
作りやすいし可動域がすごい!
さて、このHGUC(REVIVE)版の百式ですが、スタイルについては多少アレンジが過ぎているという意見もあるようですね。
ただ、私個人としては機動力が高そうなスタイルで結構気にいっています。
この百式は金色の外装など、主だったランナーがアンダーゲートと呼ばれるゲート跡が目立ちにくい構造だったので、スミ入れやつや消しクリアの吹付け、ウェザリングの下準備などはランナーの状態でおこないました。
目立つ合わせ目もほとんどなく、むしろ合わせ目消しをしてしまった箇所が私の拙い工作で悪目立ちしてしまいました……。
驚いた点としては可動域です!撮影の際ポージングで困ることは皆無でした。
デフォルトの状態では正直「う〜ん…」と感じた金色の成型色も、クレオスのウェザリングカラーやリアルタッチマーカー、それとタミヤのウエザリングマスターを使っていくことで、個人的にはいい感じに使い込まれた金属感を出すことができたのではないかと思います。(あくまで個人的にはですよ)
そういったツールをどのように使用したかは、追々製作の備忘録として残していきたいと思います。
製作期間は仕事と子育て優先なので1ヶ月ほどかかりましたが、実質的な製作時間で見ると数日程度の作業だったんではないでしょうか。
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